ごあいさつ
茶匠.jpをご覧いただきありがとうございます。 茶匠.jpは、藤枝茶業イノベーション協議会としての取り組みの一つですが、こうした活動の背景には、ここ10年来、茶商の売上 が相当ダウンしはじめて留まることを知らないという状況がございます。更に、私ども茶商だけでなく生産者にもこれが及び、現在 何をしても、どのような手を打っても、茶業を変えるための打つ手がないという厳しい状況です。
組合では3年程前から、先輩が築き上げたお茶の街、藤枝がこのような状況ではいけないと、いろいろ話し合いを重ねて参りました。 藤枝茶振興協議会で取り組んでいただいております「藤枝かおり」も未だカンフル剤までにはなっておりませんが、起爆剤の役割を期 待して進めております。
一昨年には「藤枝めぐみ」を、やぶきたで新しいお茶をという気持ちで立ち上げました。「藤枝かおり」、「藤枝めぐみ」、どちらもペットボトル、リーフ茶として消費者に認知されつつある点では非常に良いのですが、藤枝の茶業界のカンフル剤として大いに期待できるという状況にはなっておりません。
こうした状況下、藤枝茶業イノベーション協議会立ち上げにあたりましては、検討委員へのご就任のお願いにも皆さんに快く引き受けていただき、また北村正平様(藤枝市長)、大坪檀様(静岡産業大学学長)には公私ともにお忙しいなか、相談役、顧問をご快諾いただくことができました。この場をお借りして皆様に深く御礼を申し上げます。誠にありがとうございます。
農林水産省の国産原材料サプライチェーン構築事業について、電子社会イノベーション推進コンソーシアムと協力し提案した結果採用され、検討委員の皆さん、生産者の皆さん、私ども茶商が共に携えながら、藤枝の茶業の火を消さないように、更に一歩前進するような意気で頑張って参りたいと思っております。私も会長という重職でございますが3月迄の任期を精一杯頑張って務めさせていただきます。そして次の年、さらに次の年へと事業が発展するように頑張ります。
茶匠.jpは、このような決意の一つの結晶であり、皆様と共に今後育て創りあげ、また茶匠.jpを通じてこれまで以上に消費者の皆さん、生産者の皆さん、小売店の皆さん、茶商と日本茶の味わいを楽しみを、そして可能性を広げていく場にしていけたらと思っています。是非とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
毎日お茶を淹れお茶を飲むひとときを愉しむ方々同士、またお茶の創り手である専門家も交えてよりよいお茶に出会うコミュニケーションサイトです。毎日いただくお茶だからこそのこだわりポイントやちょっとしたお茶に関する疑問を投げかけあったり、味わいあるお茶をめぐってわいわいやりとりができたり…、そんな中からまたお茶の愉しみが広がっていくような場になっていければ、と願って運営しています。
藤枝茶業イノベーション協議会会長 宮崎正行








